太陽光発電のシェア拡大
世界規模で太陽光発電を考えたとき、今後の人間が使用するエネルギーに対して、大きなシェアを占めることはないと思うのですが、地球上のエネルギー需要を太陽光だけを利用して賄おうとすると、地球表面の7割を必要だと言われているので、不可能に近いのですが、日本だけを取り上げてみると日照時間の関係もあって不可能ではないのですが、太陽光発電でまかなえるとしたら4割ぐらいが適切だと思います。
そして、電力会社と太陽光発電を設置した家庭の関係を見てみると、売電システムが導入されることによって、設置者に有利な条件となっており、売る価格が来年以降は購入価格の2倍になると言われていますので、設置者にしてみたら嬉しい限りです。
この事によって初期費用を回収する期間も早まりますし、導入量も増えるでしょうね。
何時まで継続するかについては明確にはなっていませんし、公表するとしても太陽光発電を導入したばかりに人からしてみたら、なんだか腑に落ちない感じになりそうです。
日本の政策は矛盾しているところが多く、二酸化炭素の削減に熱心になって動いていますが、その反面原子力発電所をどんどん作る為、化石燃料による発電や、電機以外のエネルギーを排除していく必要があり、太陽発電が普及しても相殺することになります。
また、新しいエネルギーとして世界中で注目されているのが燃料電池なのですが、燃料電池は宇宙ロケットにも使用されているので珍しくはなく、化石燃料から水素をつくって発電をするというシステムで、急ピッチで開発が進んでいます。
太陽電池は製造材料としてシリコンを使うので、コスト削減には限界があるようですが、最近はシリコンを使用しないで製造する素材を開発し、低価格が実現できそうです。